本物のオーケストラに触れ
今日は、枝幸町にオーケストラがやってきて演奏会が催されました。
枝幸小学校にお邪魔して、全校児童で参加しました。
なかなか普段は見られないものですので、真剣に見てきました。
自分たちも、これから学芸会でおうちの方や地域の方に発表する立場です。
学ぶことが多かったことでしょう。
学校に戻ってから、ダンスの練習がありました。
今日は、男女に分かれて踊り、それぞれの改善点を指摘しあうという流れに。
この指摘しあうということは、子どもには少し難しいことです。
自分のダメなところを言われるわけですから。
わかっていても、感情が勝ってしまうところです。
しかし、自分たちのダンスをより良いものにするためだ、と互いに理解してから始めました。
まずは、女子が踊った後に、男子からの指摘。
「もっと腕を上げた方がいい」「おじぎの頭の角度がバラバラ」
なかなか厳しい意見がありましたが、素直に「ありがとう」と言える女子。立派!
次は、男子の踊りに女子が指摘。
「腕の角度を合わせよう」「こう?」男子もすぐに直そうと動きます。
最後に、確認したことを改善すべく全員で踊りました。
子どもたちのやりとりから、より良い発表にしようという意識を感じました。
ひょっとして、オーケストラを見てきたからなのか…どうかはわかりません。
明日もけっぱれ!